【独自解説】不用品回収業者って何？メリットデメリットも解説

「不用品回収業者って何？」

この記事では上記の様な疑問に私がお答えします。

この記事の要約

不用品？廃品？廃棄物？

検索などをすると不用品回収、廃品回収、廃棄物回収などいろいろな単語が出てくると思います。
厳密にいうとリサイクル可能なものは不用品、そうではないものは廃棄物などいろいろな定義があるのですが、この記事を読んでいただいてる方々は「詳しいことは分からないけどとにかく家を片付けてほしいんだ！
っていう方が多いと思いますので今回はその観点から特に分けずに
「自宅にある捨てたいもの」をすべて不用品として定義してご説明します。

不用品回収業者＝家にある処分したものを片付けてくれる業者
として読んでください。

廃品回収とは？一般廃棄との違い

急に引っ越しが決まった！断捨離で大量の粗大ゴミがでた。ゴミ屋敷を片付けたい
などなど様々な場面で利用できるのが不用品回収・廃品回収業者です。

 

①いつでも廃棄可能

もちろん現在お住いの地域でもゴミの回収はおこなっています。
しかし各自治体によって様々なルールがありますので捨てたい時に自由に捨てられるわけではありませんよね？
粗大ゴミなどは事前に申し込みが必要で曜日や回収場所が決まっていますからそれまでは自宅にそのまま置いておかなければいけないですし、ちょうどその日に限って外せない用事があったり。そもそも自治体の処分予約って取りにくいですよね？
また粗大ゴミ以外でも通常では分別が必要で廃棄できる曜日、日にちが決まっています。

そんな時に年中無休でいつでも利用できるのが民間の不用品回収業者です。
業者の中には夜間や早朝の作業にも対応している会社もあります。
急な引越しですぐ退去する必要がある場合、仕事で帰りが遅い人や周りに知られずこっそりと片づけてしまいたい人などにオススメです。

 

②大きいものや粗大ゴミでもなんでも処分可能

大きい家具家電や粗大ゴミをご自身で処分する場合は回収場所まで運ぶ手間もかかります。そのためにトラックなどを用意しなければいけないこともありますし自分で家から出すのさえ大変で人手が必要な時もあります。
ソファや冷蔵庫が大きすぎて家から出せないなんてこともあるでしょう。
そんな時、民間の不用品回収業者は大きさを問わずなんでも運搬、処分してくれます。

③分別する必要がない。

一般的に不要品を処分するときは、お住まいの自治体のルールで分別し各曜日に分けて出すか、大きいものは粗大ごみ回収を予約して出すことになります。

燃えるゴミや燃えないゴミはもちろんプラスチックやビン、缶にペットボトル、電池や金属それに雑誌や本などの資源ゴミに分けなければいけません。
また「家電リサイクル法」の対象となるものや「処理運搬が困難なもの」などに関しては、自治体では回収を受け付けていません。
【東京都で回収できないものの例：洗濯機・冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・エアコン・衣類乾燥機】
※その他、回収できない粗大ゴミなどに関しては、各市区町村のホームページに詳細が記載されています。

ごみの分別が面倒くさい！という場合以外でもどうやって処分していいか分からないものまでまとめて回収してくれるのが不用品回収業者です。

いらないものの処分にお困りのときやすぐにお部屋をきれいにしたい
という方の助けになってくれるのが「不用品・廃品回収業者」です。

廃品回収業者を使うメリット・デメリット

お仕事の都合や急ぎの理由で、片付けに手間や時間をかけられない・かけたくない人には
運び出しから捨てるまでを全部任せられる業者の利用がおすすめですがデメリットも説明しておきますね！

☆メリット　楽・簡単・早い

最大のメリットはとにかく楽なことです。
分別する必要もありませんし処分方法が分からないものも回収してくれます。
大きいものでも大量のゴミでも車の手配も必要ありませんし人手もいりません。
ゴミ屋敷、汚部屋でも即日で処分してくれます。

次に作業のスピードです。
処分する量に応じた人数で片付けてくれるので素早く片付けてくれます。
引越し業者さんに依頼して引っ越した経験がある方は分かるんじゃないでしょうか？
大量だと思ってたものを一気に運んでくれますよね？
やはりプロは早いです！

③手軽
電話一本で見積りにかけつけてくれます！
煩わしい手続きも一切ありません。
リストを作る必要もありませんので
「たくさんあるのでお願いします」の電話一本でOK

人によっては時間の制約がないことが最大のメリットの場合も。
急な引越しなどの場合はもちろん、仕事が忙しい方には夜間や土日でも自分の都合のいい日・時間帯にあわせてゴミを取りに来てくれることが何よりじゃないでしょうか？
ご近所にバレたくないので素早く片付けたいという方にもオススメです。

⑤リユース・リサイクルに貢献ができる
ただ捨てるのはもったいないという方、「もう使わないけど愛着のあるもの」を捨てる場合は業者によっては再利用しますので次の持ち主の元で愛着のあるものが活躍してくれますからSDGS観点からも貢献できると思います。

　☆デメリット

①自分自身で処分するよりお金が掛かる

不用品回収業者に依頼する場合、ゴミ処理代や運搬費、人件費のお金などすべてを含んだ金額になりますのでご自身で自治体にこまめに捨てるよりは費用はかさんでしまいます。

お時間に余裕がある方は出来る限り自治体を利用して廃棄処分して
それ以外でご自身でできない部分だけをご依頼することをオススメします。

②業者やプランがたくさんあって分かりにくい

ここまで読んでいただいた方はここが一番のポイントではないでしょうか？

運悪く悪質業者に当たってしまった利用者の方で多いのは下記のパターンです。
【悪質業者との間に起こりやすいトラブル】
・無料回収と聞いていたのに作業後に高額請求された
・回収依頼した自転車が空き地に不法投棄されていた
・処分する予定のないものまで強引に回収された
・あまりに高いと断ろうとしたらキャンセル代を請求された

当サイトでご紹介する不用品回収業者は、私の元同業者としての独自の観点と複数のポイントで総合的に徹底比較した業者のみを選定していますのでぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

こちらの記事では
不用品回収業者の選び方・ポイントをまとめていますのでぜひ参考にしてください☺︎

 

そんな時間ない！手っ取り早くオススメの業者を教えてという方には
最新版の不用品回収業者ランキングを参考にしてみてください！